2019年1月20日、岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラムと大学院ヘルスシステム統合科学研究科の留学生を含む学生28名が津山を訪れ、地域の現状について学習した後、地域の課題やその解決策についてアイディアを出し合いました。 本事業は、岡山大学津山スクール:地域交流事業の一環として実施したもので、当日は、午前中に、城東地区の津山洋学資料館、城東むかし町家(旧梶村家住宅)を見学、その後旧出雲街道・商店街エリアを徒歩で移動し、現状の視察を行いました。午後からは、城西地区の作州民芸館にて、地域学習を専攻する市内高校生や城西まちづくり協議会、津山市都市建設部歴史まちづくり推進室から地域の歴史や、現状の活動について説明を受けたのち、市内高校生約20名と合流し、「お寺」・「空き家」・「地域」の3グループに分かれて、城西地区を見学しました。 見学終了後、作州民芸館にて、グループごとにアイディアや意見を出し合い、地域のお寺や空き家の活用状況、作州民芸館の活用方法等について活発に議論しました。なお今回議論した内容については、集約し、後日関係者へ報告する予定です。 ※アイディアソン:アイディアとマラソンを組み合わせた造語。新しいアイディアを生み出すために行われる方法。