2022年10月8日(土) 岡山県北地域でのフィールドワーク(見学及び意見交換)を通じて、地域の魅力を再発見するとともに、持続可能な地域づくりについて考えることを目的とした事業『第3回 Rediscovery美作国』が開催され、岡山大学の学生19名が、 真庭市のGREENable HIRUZENや銘建工業㈱本社工場、バイオマス発電所等を訪れ、ご活躍されいる地元地域の方々や市職員からそれぞれの取り組みや地域の魅力について説明を受け、ディスカッションを行いました。
市の面積の約80%が森林の真庭市では、林業を中心としたバイオマス産業に取り組み、2019年に「SDGs未来都市」に選定されるなど、長年にわたり持続可能な地域づくりを実践しています。
お話いただいた関係者の言葉にも自然と熱が入り、「ぜひまた真庭に来てほしい!」と歓迎の言葉を受けました。学生たちも「バイオマスツアー真庭」の一端に触れることができ、終始真剣な眼差しを向けていたことが印象的でした。
今年度の締めくくりとして、11月に奈義町と勝央町への訪問を予定しています。
今後も 岡山大学と協力し、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を見極めながら、実施していきたいと思います。
当日のプログラム
11:00 ~ GREENable HIRUZEN見学
12:15 ~ 勝山木材ふれあい会館にて昼食 (真庭あぐりガーデン弁当)
13:00 ~ ディスカッション
①NPO法人 真庭あぐりガーデン ゼネラルマネージャー 三村 伸行 氏
②銘建工業(株)総務人事部 瀬﨑 景己 氏
14:15 ~ 銘建工業(株)本社工場見学
総務人事部長 中島 洋 氏 / 総務人事部 瀬﨑 景己 氏
15:00 ~ 真庭バイオマス発電所・集積基地第2工場
今後の訪問予定
11/27(日) 第4回 奈義町&勝央町